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エピソード4:激闘!真紅の稲妻VS青い巨星!(後編)
2009.09.23 Wednesday 23:25


 宇宙世紀0079・・・ランバ・ラル隊 グラナダ出航 7時間前〜


地球降下作戦前、グラナダに補給及び新型モビルスーツ受領のため、
寄港したガルマ仇討ち部隊のラン・バラル隊・・・

新型モビルスーツ・グフのカスタムタイプ、R−0最終テストのため、急遽ランバ・ラルが
テストパイロットを務めた。
おなじくジョニー・ライデンも仮想敵機として、高機動型ザクR−2でテストに参加。
グラナダ基地近傍のモビルスーツ・テストエリアで実戦さながらの模擬戦テストが開始され、
両者一歩も譲らぬ互角の戦いの中、その展開に変化が起きた・・・
新型試作機、R−0高機動型グフを駆るランバ・ラルが、ついに白兵戦を仕掛けたのだ!!



ジョニー・ライデン
「!!チッ・・・・・・・・」
ライデンは牽制の弾幕を張りつつ、全速力で後退する!
だが、今の対峙して後退している状態では、最大速力を出すことができない・・・



ランバ・ラル
「目くら撃ちの弾幕などッ!!・・・・」

ラルは、巧みな空間機動でマシンガンの弾幕をかいくぐり、間合いをぐんぐん詰めていく!!
ライデンは、着地すると、再びマシンガンを乱射してきた・・・
が、ラルはその弾丸をシールドで強引に押し切ると、ライデンのR−2ザクにヒート剣で斬りかかる!!

「エヤアァァァーーーーッ!!」



「!!くっ・・・」
ライデンは、とっさにザクマシンガンでヒート剣の切っ先から機体を防御する!・・・だが!??


                 ”ガッ!!・・・・”


 
”・・ザンッ!!・・”
←(クリックすると効果音が鳴ります) 


模擬戦テストのため、ヒート剣の赤熱部分へのエネルギー供給はカットされていた・・・・
だが、長大な剣の破壊力は、あっさりとザクマシンガンの銃身を切断してしまった!!・・・

ライデンは初めて経験するモビルスーツ同士の白兵戦での思いも寄らない展開に驚愕したが、すぐさま反射的に対処した。

「!!・・なっ!・・・・・
・・・しまったっ!!・・・・・・・・・・ええいっ!!・・・!」

ライデンは、ラルのR−0が剣を振り切ったと同時に、ザクの回し蹴りをR−0の脇腹にくらわせた!!
キックの衝撃ではじき飛ばされるラルのR−0!・・・・・


「!!・・・・むおうっ!?!!・・・・ぬっ・・・・」

バーニアの姿勢制御で体制を立て直し、着地するラル・・・・

「やるっ!!・・・・
・・・・だが・・・・これで・・・・」

ライデンは、ラルが体制を立て直してる間に、再びR−0との距離をとった・・・・だが・・・・・
ザクマシンガンを失った今となっては、それは無意味になってしまった・・・・
残された武装は、ヒートホークだけだ。
グフのヒート剣、ザクのヒートホーク・・・どちらも、近接戦闘用の武器ではある・・・

しかし、新装備のヒート剣の方が、リーチも長く、破壊力も高い・・・
今までは、ライデンが武装面においてアドバンテージを持っていた。
だが、この時点で両者の武装における優位性は、まったく逆転してしまったのである・・・・

グラナダ基地のモニタールームでは、先程までと雰囲気がガラリと変わり、水を打ったようにシーン・・となる・・・
皆、この展開に驚き、そして次の両機の出方を静かに見入っていた・・・



エリオット・レム
「!!・・・・・・・・いよいよだな・・・・
・・・・R−0が真価を発揮するのは・・・・だが・・・はたして・・・・」

レムは、最後の言葉を口にせず、飲み込んだ・・・・


ライデンも、ヒートホークをザクのマニピュレータに掴ませた・・・・・



「・・・・・・まさか、こんなに早く・・・これを使うことになるとはな・・・・」

彼は、先程までの射撃戦の最中、ラル機が装備しているジャイアント・バズの残弾数も計算に入れての戦闘をしていた・・・
バズーカには、まだ砲弾が3発ほど残っていたはずであった。
そのため、ラルがこれほど早く、格闘戦を仕掛けてくるとは、予想していなかったのである・・・・

ラルのR−0が、ヒート剣を構え直し、再びライデン機に仕掛ける!!

 ”キュウィーッ!!・・ドウッ!!


「ゆくぞっ!!・・・・
・・・・ん!?・・・・・」

だが・・・ライデンのR−2ザクは、その場を動かず、ヒートホークを構えた・・・・
斬りかかるR−0!!

「えやあぁぁぁぁーーーーっ!!」



「!!・・・今だっ!!」

R−0が斬りかかる寸前、ライデンはジャンプと一瞬のアフターバーナーで機体を垂直上昇させ、
回避させた!!
ラルのヒート剣は、空振りになり、ライデンは空中で機体を反転させると、そのまま背後からヒートホークで斬りかかった!!

「大尉っ!!もらったぁぁーーっ!!」


「!!むっ!!・・・」

が・・・ラルもバーニアの推進力で強引に機体を転回させると寸でのところで、ヒートホークを剣で受け止める!!

                      ”ガッ!!”



「!!・・・これを防ぎきるとはっ!!・・・」


ライデンは、いったん後方へ飛び退くと、再び最大推力で間合いをとるため、斜め後方へ上昇した。
ラルのR−0もすぐさま、ジャンプし、アフターバーナーをかけて追う!!

だが・・・・・・・!!

2機が最大戦速でジャンプ直後、 コクピットに警報音が鳴り響いた!!
ライデンは聞き覚えのあるその警報音に一瞬、敗北すら覚悟したが・・・
「うっ!??・・・・・」

ラルも警報音を発している計器に目を向ける。
「むっ!・・・・・・何だっ!!・・・・
・・・何っ!???推進剤の残量だとっ!!・・・・・」

それは、機体に搭載されているスラスター・ロケットの推進剤残量が、残り少ないことを示す警報だった・・・・
間髪を入れず、基地でモニターしていたエリオット・レム中佐からの通信が入った・・・・



「テスト中止だ!!・・・繰り返す、テスト中止!!・・・
・・・各機とも模擬戦を中断して、直ちに基地へ帰還せよ!・・・」

ライデンのR−2ザク、ラルのR−0は、戦闘テストを中断した・・・・


「了解!・・・・・・・・・
そう言うことだ・・・・大尉・・・・
悪いがこの勝負・・・・引き分けということにさせてもらう(苦笑)・・・・・
これ以上やると、MSで歩いて基地まで帰らねばならんからな(笑)・・・・」


「ハッ!・・・・ありがとうございました・・・少佐・・・」

ライデンは、無線のスイッチを一瞬切ると・・・・
ひとりつぶやいた・・・・

ライデン
「ふう・・・・・ゴングに救われたって感じだな・・・・・」

一方、ラルも自分の予想よりも稼動時間が短かったことに少々落胆を覚えていた・・・
「・・・・・・予想より・・・・
・・・・・・・早かったな・・・・・・・・」

R−2ザク、R−0グフは、模擬戦テストを中断し、グラナダ基地への帰路へ付いた・・・・・
共にジャンプすると、機体を基地の方位へ向けるため、軌道修正させ、一瞬のアフターバーナー後、
慣性飛行で基地へ向かった・・・・・・

基地では早速、先の戦闘データの解析を始めていた・・・・・・
高機動型グフ・・・YMS-07R-0・・・ナナゼロの実用テスト結果は!??
ランバ・ラルの部隊に配備されるのだろうか??・・・・・・・


                 ・・・・・・月の大地に再び静寂の時が訪れた・・・・・

 -エピソード 4 END-

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